教材研究
昔は
バイエル(ドイツ)
メトードローズ(フランス)
トンプソン(アメリカ)
オルガンピアノ(日本)
など
ピアノの導入期のテキストは限られていました
私は何故か全部ちょっとずつやった人です
(多分先生が色々模索されていたのだと思う)
メトードローズがカバンに入りきらなくてイライラしたな、、
そして今は
自分の生徒さんに
テキストを選ぶ立場にいます。
今はとにかく
テキストの種類が多くて
全部網羅しようなんて思っていたら
いくら時間があっても足りません。
もちろんそれぞれ
専門家が知識と経験、研究の末に
産み出された物なので
どれも素晴らしいのだろうとは思いますが
その1つ1つについて
作られた先生の意図を汲み取って
理解するのは並大抵のことではないし
なんとなく流行ってるからと
生徒さんに持たせても何の意味もないです
私も
大学を出てから
教材研究の壁には幾度となくぶち当たりました
大学では
ピアノの指導法はほとんど教わりません。
選択制の集中講義で
ピアノ指導法について学んだ事もありますが
短い時間内なので内容も理解も限定的でした
そんななので
音楽大学出たての先生は
ピアノ指導についてはほぼ素人な訳です
といっても
生徒さんたちは
キラキラお目目でもう目の前にいる訳ですので
毎日のように
楽譜の棚の前で2時間
片っ端から買って帰っては
読み込んで
「ド」の教え方から考えます
そして
数々のテキストを眺める中で
自分が一番系統立てて説明出来るものや
優先する条件が自ずと絞られてきて
選んでいたのは
割と古風なテキストでした。
現代的な
カラフルでポップなテキストや
色々ひねりのあるテキストは
結局選ばず。
そしてその後色々あって
一旦ピアノ指導から離れ
ここ6年くらい前にまた復帰した訳なのですが
その当時よりも
もんのすごい数の新シリーズが!!
もう、ちょっとイラっとするくらい
もちろん全部すごく考えられてる。テキスト出すレベルの先生方は軒並みすごい実績です。私の頭が付いていかない事へのイライラです。
で
また改めて
研究しましたが
結局
昔と同じく
シンプルな物にたどり着きました。
私の考え方が進歩していないからか、、?
という迷いもありましたが
色々あって
もうブレなくなりました。
もちろんいつもアンテナは張っていないとだし
世の中、ピアノ界の流れも
いつも感じていなければではありますが
だってやっぱり
昔も今も
子供たちの理解力、出来る事は大差ない
面白おかしくする事や
流行りばかり追うことは
あんまり意味ないし
下手したら害になる。
ただ、シンプルで古風なテキストは
やはりその時代に即して作られているので
バイエルやツェルニーは古典作品には繋がるが
ロマン派や近現代には繋がらない、のような
(バイエルが作られた時代にはなかった音楽だから当たり前)
そこへの補填は必要で
プラスαはしています。
いわゆる4期を意識してます
やはり
私自身が納得して使うテキストだと
生徒さん自身にも伝わるし
レッスンしていてもしっくり来ます。
まぁ
楽譜の棚の前に長時間立ってるのは好きなので
結局また行きますが、、
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